海の色が青いのは。
沖縄から、こんにちは! 桜井うたです。
リゾート滞在中は、景色をお供にたいてい何もせずに本を読んだり、ネット三昧したり、お酒を飲んでお昼寝したり…で、ダメ人間ライフを満喫する事が最大の楽しみなのですが、今回もご多分にもれず同じパターンで過ごしています。
沖縄といえば、島らっきょうとか食べながら泡盛でも飲んで、愉快に居酒屋巡りなどしたかったのですが、今回はだいぶ北の方でステイゆえ、叶わず。
そんなダメ人間ライフ中、いつもなら完全にスルーする疑問について調べてみました。
わぁ〜キレイ‼︎ 青〜〜い‼︎
そう、海って何で青いのでしょうか?
水色や、エメラルドグリーンや、濃い青などなど。
え? 常識? 奥様方はみなさまご存知? 私はあまり何も考えずに生きていて、お恥ずかしいながら詳しく知らなかったのです。恥‼︎
理系な事はてんで駄目なもので、小学生向けの解説を読んでみました。
まず太陽の色は?
白っぽく見える太陽の光ですが、実際は、虹の七色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)で成り立っています。
とても簡単に言うと
太陽の光が海の中へ進む中、青以外の色は海の水に吸収されてしまいますが、青は吸い取られずに海中で色々な方向に散らばります。
その光がまた水面に反射して人の目に映ると、青く見えるということです。
透明な水は、光が海中まで届いて、光を散乱させるので青くみえますが、汚れた海だと、光が遮られてしまい黒っぽくみえます。
正確に色の考察をするのは難しい
太陽光線の散乱説が最も有力な説だと言われている様ですが、他の要因も考慮する必要がありそうです。
① 水の分子は赤い光を吸収する
青は反射する (太陽光線散乱節)
②プランクトンが光を吸収する
赤が最も水に吸収されてしまいますが、プランクトンなど発生している場合は、吸収されず反射して赤くみえます。
③青空の光が水に入る効果
色々な説があるようですが、実は決定的な解答は未だにないようです。
えー! わからないの?
自然は偉大過ぎて、まだまだ未知なのですね。
吸収や反射の事を思いながら眺める海は、いつまで経っても飽きることない万華鏡のように常に変化し、飲み込まれそうな瞬間があり、理由がわからないままに癒やしてもくれる一生謎な存在なんだろう。