ステキにお気楽ライフ!

スマートライフをめざす、アラフォー専業主婦の備忘録。持ちすぎない、ケチらない。モノも思考もすっきりと。楽しむためのお金を増やす事もゆる~く実践中。

人間関係でモヤモヤしているあなたに、少しずつの努力で感情をコントロールするコツ

こんにちは。昨日はひどい二日酔い(珍しい!)で一日中ダウンしていた桜井うたです。

 

人間関係ってとっても厄介だったり、そのことで気づくと悶々と思い悩んでみたり、逆に楽しい人に出会って良い時間を共有できたり。人間関係が人生を左右するといって過言ではないですよね。

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人間関係がうまく行っている人はだいたい幸せです。その人たちは、良い言葉を使っています。

 

逆にうまく行っていない人は、あまり良い言葉を使っていません。

 

そうは言っても、悶々をして愚痴をいいたくなったり、考え過ぎて余計に嫌な気分になってしまうことだってありますよね。

 

私のしくじり

私にもこんなことがありました。仲が良かったのに、徐々に違和感が大きくなって、どうしても嫌な気分になってしまい、その人と合うと否定的な事ばかり言ってしまう

上手い事フェードアウトできれば良かったのですが、仲が良かっただけに、断りきれなかったり、共通の友人がいることもあり、繋がっておかなければと思ったり・・ 

 

そうこうしているうちに、相手も何かを感じ始め、私がネガティブな事ばかり言う事に嫌気がさしたのでしょう。最後はなんだか後味の悪い感じで分かれてしまいました。

これで、当分は会わなくて良いとホッとした気分もありましたが、やはり上手い方法でフェードアウトすることができず、お互い嫌な気持ちを抱えたままということに、これまた悶々と・・ 負のスパイラルです。

 

私は、そんな時にはどうしようもなくて本の力を借りて解決しようと試みます。

少しでも心を納得させて、これからは人間関係で失敗しないように。

こんな本を読んでみましたので、紹介しますね。

 

うんざりな人間関係がいとも簡単によくなる本 (アスカビジネス)

うんざりな人間関係がいとも簡単によくなる本 (アスカビジネス)

 

 

  

イヤな人はなぜイヤな人なのか?

人は自分のメリットを第一にする存在 

人は、自分にとってメリットが得られる=自尊心を満たしてくれる人をいい人メリットが得られない=自尊心を満たしてくれない人をイヤな人と認識する。

無意識に、感情で測っている。ゆえに、絶対的にいい人、イヤな人というのは存在しない

 

「感情」は解釈で変わるアテにならないもの 

快感情・不快感情は解釈によって変わる。つまり、その時の状況・心情により同じ物事でも、違った解釈をしてしまうので、イイ人かイヤな人かという感情はあてにならない。例えば、仕事で疲れている時に、おつかれさま!とコーヒーを持って来てくれたという事実に対して、「ありがとう!ちょうど飲みたかった」と思えば、いい人になるけれど、「え、私コーヒー嫌いだし。余計なお世話」と思ってしまえば、イヤな印象になってしまうというように。

 

良い人間関係の基本は快感情を共有できること、だそうです。

 

イヤな人の背後にあるもの 

それは、

 

期待 

 

期待値が下がればイライラしないですからね!

 

イイ人、イヤな人の違いは自分の中にある、期待心と自尊心に決定づけられているので、解釈が増えて納得できたり脳内情報が良い方向に変わるとイヤな気持ちを緩和させられるそうです。

 

イヤな人にあだ名をつける 

言葉を記号に変える 

ある特定の出来事に感情が加わって脳にインプットされた時から、イメージや感情が伴う言葉に変身してしまい、例えばイヤな人の名前を思い出すとイヤな気分になるという、無意識にもイヤな人だと刷り込まれてしまっている状態になります。それを回避するためには、その名前を単なる記号に代えてしまえば感情が伴わずに済むようになります。

たぬき!きつね!とか、豚!とか何でも良いらしいです。

 

イヤな人のイヤは自分自身の感情

あなたの感情の対象でもあり、その感情が生まれる原因も相手にありますが、感情自体は自分自身の判断・解釈の結果生じたもの

 

自分の感情で悩みを深めない

今の状況や解釈が変われば感情も変わっていきます。自分の感情でイヤな思いをして悩みを深めるより、相手にあだ名をつけて言葉を代えてイヤな気持ちを記憶しない努力をした方が楽ですね。

 

考えるたび、思い出すたびに、脳にとっては学習になるので、増々相手を嫌いになってしまうそうです。

 

人づきあいを科学的にとらえる

脳育のすすめ

脳を意識せずに、自分を変えたり他人との関係を変えていくことはできないそうです。我々は、今までの体験の全てが記憶され、それをもとに判断や解釈をして行動を促しているので、例えば、苦手意識をもとにある事柄を判断・解釈すると、苦手意識を伴ったままの行動を促してしまいます。

 

脳内情報が変われば、物事に対する判断・解釈が変わってくるので、おのずと感情や行動が変わる。その結果、イヤな気分を伴わずに行動できることが可能になるということです。

 

またまた引き寄せの法則に通じるものがありますね!

潜在意識がネガティブなままだと、それに伴った感情が生まれてしまう。

 

心地よく生きて行くためにも、繰り返し繰り返し脳に良い事を刷り込んで行くのが大切ですね! 生涯勉強です。

 

今日もお読み頂きありがとうございます!

 

 

ほちして頂けると大変うれしいです♡

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