料理が冴えないあなたに贈る、たったひとつの上達法。

おはようございます。　昨夜、作成していた記事が消えてしまい

ショックで眠れないかと思っていたら、あっさり寝落ちした桜井うたです。

ちなみに、朝食は取らない派です。（お腹がいっぱいになるととたんに動きが悪くなるため）

食事することは、生活するにあたってかなり重要事項ですよね。

栄養を取ったり、美味しい物を食べて楽しい気分になったり。

おうちご飯でも、外食でも、幸せな気分になれますよね

（お酒を飲んだらなおさら！）

食事を一日の楽しみとして帰ってくる旦那さまも多いのではないでしょうか？

うちの殿は、まさにそんなタイプでして、頑張って働いたあとの食事を

かなり楽しみにしているようなのです。

しかしながら、数年前まで私は、殿に満足してもらえる料理スキルがなく

（本人は、ないとは思っていなかったのですが！）

けちょんけちょんに、時には無言でダメだしをされ、毎回いや〜な気持ちで料理していたものです。　こっちだって一生懸命やっているのに、そんなに怒られても・・

もはや、料理恐怖症です！

そんな状態が続き、私も嫌気がさし、遂に心情を訴えてみました。

”こっちだって一生懸命やっている。わざと美味しくないものを作っているのではない。そんな風に毎回言われたら、もう作る気もしないし、作りたくない”　と・・

自分では、頑張っていると思っていたのです。いや、ホントに頑張ってましたよ。

飽きないようにメニューをかぶらないようにしたり、オシャレでお料理上手なお友達から聞いたレシピで作ってみたり・・　

ところが、殿の言いたかったことは

普通の物を普通に

美味しく作ってください。

アレンジとかいらないから。

がびーーん。　そうなんですね？

よかれと思ってオサレなアレンジレシピにしていたけれど、不要でした？

そこから、殿提案の方法で、私の特訓が始まりました。

その特訓方法というのが、毎週毎週曜日ごとに同じメニューにして

繰り返し繰り返し、作ってみるというものでした。

例えば、月曜は　麻婆豆腐とチンジャオロースーだとしたら、

毎週それを作るのです。

これが思いの外、効果あり！！

毎回、反省点を考え改善していくので、どんどん美味しくなります。

慣れも出てくるので効率も良くなってきます。

そうして、お墨付きをもらえたら、次の新たなメニューに移行します。

ここで大事なのは、初めは面倒でも、レシピ通りにきちっと計って作るということ。

そこから改善を重ね、オリジナルレシピになって行く。

それと、美味しいレシピを選ぶ

というのがかなり重要です。

同じメニューでも人によってレシピが違いますよね？

美味しそうなレシピを選ぶ目も同時に養うのです。

そのうち、何となくわかるようになってきます！

美味しいレシピを探したり、美味しく作れるコツを検索したり

たくさん調べて調べて実践している人も多いと思います。　

それでも上手くいかない時は逆に・・

なんで上手に作れないのか？

と検索してみるのもひとつの手です！

私が調べた時は・・

うぅ・・思い当たる〜な結果がでました。

それは、

レシピを本当にきちんとは読んでいないからです。

ん？

レシピを流して読んだり、適当な分量だったり、勝手に行程を省略したりするからです。

はい、ごめんなさい。そうでした・・ちーん。

これが、前述したきちっと計量するに繋がったわけです。

また、もうひとつの決定的な原因。

お料理上手なお友達

お料理上手なお友達

お料理上手なお友達

これが私のダメな原因のひとつであることが判明しました！

どういうことかというと、お料理上手な友達は、基本ができているからこその

お料理上手なのです。　それもできていないのに、勝手にアレンジするのは危険です！

基本料理が普通に美味しく作れるようになった後のアレンジなのです。

それらをふまえ特訓を重ねた私は、今ではそこそこ美味しくつくれるようになりました。何より、殿からのお褒めの言葉を頂けるようになりました！　にっこり。

家の食事が美味しいと、夫婦関係もなかなか良好になるというのは、うれしい誤算でした！　　スパルタ特訓に耐えた甲斐がありました。

あとは、パートナーの方に美味しいものを食べに連れて行ってもらいましょう！

そして、舌を肥えさせましょう！　

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